会社のYouTubeの概要欄(動画の下にある説明の欄)は、上から「何の動画か」「相談の入口(問い合わせのページなどのURL)」「目次」「次に見る動画」「会社の情報」の順に書きます。YouTubeのヘルプでも、説明の上の数行が最初に目に留まり、残りは「もっと見る」を押した後に出ると説明されています(何行見えるかは、スマホかパソコンかなどで変わります)。なので、誰のどんな困りごとに答える動画かと、相談の入口のURLを、上の数行に入れます。会社の情報のように毎回同じ文は一番下にまとめ、ひな形にしておくと、毎回迷わずに書けます。
この記事では、概要欄がどこまで読まれるか、上から書く5つの欄、毎回使えるひな形、ハッシュタグの決まり、避けたい書き方を書きます。YouTubeの決まりは、2026年10月にYouTubeのヘルプを開いて確かめた所だけを書いています。書いているのは、株式会社ヒルウラ代表の高取です。ヒルウラは、人の編集チームで累計30,000本以上の動画を納品してきた会社で、会社のYouTubeの編集を1本から請け負っています。
概要欄は、どこまで読まれる?
YouTubeのヘルプ「動画の説明に関するヒント」では、概要欄について次のように説明されています。
| ヘルプに書かれていること | 会社の動画で、どうするか |
|---|---|
| 説明の上の数行が、最初に目に留まる。残りは「もっと見る」を押すと出る | 上の数行に、何の動画かと相談の入口を入れる |
| 説明は半角5,000文字(全角2,500文字)まで | 長く書けるが、上の数行で足りるように書く |
| 動画を表す1〜2語の主な言葉を決め、説明と題名の両方で使う | 題名に入れた言葉を、最初の1行にも入れる |
| 動画ごとに、その動画だけの説明を付ける | 毎回同じ文だけにせず、上の数行は動画ごとに書く |
| 全部の動画に共通する情報は、「デフォルトの説明」として設定できる | 会社の情報は、ひな形として一番下にまとめる |
ヘルプでは、検索の結果、動画の再生ページ、スマホなどで、説明がどう見えるかを確かめることも勧めています。会社の動画は、パソコンで作業して、パソコンで確かめて終わりにしがちです。出した後に、スマホでも一度開いて、上の数行に何が見えているかを確かめます。
題名の付け方は、会社のYouTubeの題名の付け方に書いています。
上から、何をどの順で書く?

相談につなげたい会社の動画は、次の5つの欄を、上から順に書きます。
| 欄 | 書くこと | 動画ごとに変えるか |
|---|---|---|
| 1. 何の動画か | 誰の、どんな困りごとに答える動画か。1〜2行 | 変える |
| 2. 相談の入口 | その動画の中身に合うページのURLを1つと、何のページかの一言 | 変える |
| 3. 目次 | 00:00から始まる時間と見出し | 変える |
| 4. 次に見る動画 | 関係する動画や、再生リスト | 変える |
| 5. 会社の情報 | 会社の紹介、ホームページ、ハッシュタグ | 毎回同じ |
1. 何の動画か
最初の1〜2行で、誰のどんな困りごとに答える動画かを書きます。題名に入れた言葉を、ここにも入れます。動画の中で言っていないことは書きません。見た人が「書いてあったことが動画に無い」と感じると、最後まで見られにくくなると感じています(高取の感覚です)。
2. 相談の入口
その動画で話した中身に合うページのURLを1つ置き、前に「〇〇のご相談はこちら」のように、何のページかを一言書きます。URLを1つにする理由と、ホームページの側で気をつけることは、BtoBのYouTube集客は、どう進める?の「概要欄には、何を書けばいい?」に書いています。動画の最後で話す案内と、ここのURLをそろえると、見た人が迷いません。台本の最後で何を案内するかは、会社のYouTubeの台本の作り方の型に入れています。
3. 目次
長い動画には、時間と見出しを並べた目次(チャプター)を入れます。00:00から始めること、3つ以上入れることなど、YouTubeの決まりがあります。決まりと、自動で作った時に確かめる所は、YouTubeのチャプターを自動で付けるにはにまとめています。
4. 次に見る動画
同じ困りごとに答えている別の動画や、関係する動画をまとめた再生リストへのURLを置きます。ヘルプでも、関連する動画の再生リストへのリンクを入れられると説明されています。1本で相談を決めない人に、次に見るものを渡す欄です。再生リストの分け方は会社のYouTubeの再生リストの作り方に、動画の最後と途中で次の動画へつなぐ設定はYouTubeの終了画面とカードの使い方に書いています。
5. 会社の情報
会社の一言の紹介と、ホームページのURLを書きます。この欄は毎回同じなので、ひな形にしておきます。ハッシュタグを付ける時は、この欄の最後に置きます。
毎回使えるひな形は?
社内で毎回同じ形で書けるように、次のひな形を使います。【 】の所を、動画ごとに書き換えます。表の1行が、概要欄の1行です。
| 行 | そのまま写す文(【 】を書き換える) |
|---|---|
| 1 | 【誰】が【どんな時】に困る【困りごと】について、【答えの要点】を話しています。 |
| 2 | 【〇〇】のご相談はこちら:【その動画に合うページのURL】 |
| 3 | (何も書かずに1行空ける) |
| 4 | 目次 |
| 5 | 00:00 【最初の見出し】 |
| 6〜 | 【時間】 【見出し】(見出しの数だけ1行ずつ) |
| 次 | (何も書かずに1行空ける) |
| 次 | あわせて見てほしい動画:【動画か再生リストのURL】 |
| 次 | (何も書かずに1行空ける) |
| 次 | 【会社名】は、【何をしている会社か、一言】。ホームページ:【URL】 |
| 最後 | 【ハッシュタグを1〜3個】 |
「目次」の行は、無くてもかまいません。時間と見出しの行を、チャプターの決まりどおりに書けば、YouTubeが目次として読みます。
一番下の会社の情報は、YouTube Studioの「デフォルトの説明」に入れておくと、毎回書く手間が減ります。設定する画面は変わることがあるので、設定する時にYouTubeのヘルプで確かめてください。
ハッシュタグは、付けた方がいい?
付けなくてもかまいません。付ける時は、動画の中身に関係する言葉だけを1〜3個にします。YouTubeのヘルプ「ハッシュタグ」では、次のように説明されています。
- 説明に付けたハッシュタグのうち、3つまでが動画の題名の近くに出ることがある。
- 1つの動画に60個を超えるハッシュタグを付けると、その動画のハッシュタグはすべて使われなくなる。
- 動画と関係の無いハッシュタグは、削除の原因になる。
会社の動画では、会社名や、動画のテーマの言葉など、見た人が押した時に同じ種類の動画が並ぶ言葉を選びます。数を多くしても、見つけられやすくなるとは限りません(高取の感覚です)。
避けたい書き方は?
| 避けたい書き方 | なぜか | 出どころ |
|---|---|---|
| 検索されそうな言葉を、文にせず並べる(例:「動画編集 外注 料金 相場 会社」のように言葉だけを並べた行) | ハッシュタグ以外の、通常の説明的なタグを説明欄に入れることは禁止とされている | YouTubeのヘルプ |
| 1つの説明の中で、同じ文を何度もくり返す | 何度もくり返される文章を説明欄に入れることは禁止とされている | YouTubeのヘルプ |
| URLを上の方にいくつも並べる | どれを押せばいいか迷い、相談の入口が埋もれる | 高取の感覚 |
| 毎回、会社の情報だけを書く | 上の数行で、何の動画か分からない | 高取の感覚 |
| 動画で話していないことを書く | 見た人の期待とずれる | 高取の感覚 |
一番下の会社の情報を、どの動画にも同じ文で入れるのは、この「くり返し」とは別です。ヘルプでも、全部の動画に共通する情報は「デフォルトの説明」に入れられると説明されています。
ヒルウラでは、会社のYouTubeの編集を1本から請け負っています。概要欄やチャプターまで含めて頼みたい時は、どこまで頼めるかをフォームからご相談ください。料金は料金表にまとめています。
よくある質問
概要欄は、どのくらいの長さにすればいいですか?
上限は半角5,000文字(全角2,500文字)ですが、長さより、上の数行で何の動画かと相談の入口が分かることを大事にします。5つの欄を書くと、目次の長さにもよりますが、多くの動画で十分な長さになります。
もう出した動画の概要欄も、書き直した方がいいですか?
問い合わせにつなげたい動画から、書き直すのがおすすめです。概要欄は、出した後でも書き換えられます。見られている回数が多い動画の上の数行と、相談の入口のURLから直します。どの動画が見られているかの見方は、会社のYouTubeの分析の見方に書いています。
ショートの動画にも、概要欄は要りますか?
書いておきます。ショートは流れてくる中で見られることが多く、概要欄まで開く人は長い動画より少ないと感じています(高取の感覚です)。それでも、何の動画かの一言と、関係する長い動画への案内を書いておくと、詳しく知りたい人の次の行き先になります。
英語の説明も入れた方がいいですか?
日本の会社に向けた動画なら、日本語だけで足りることが多いです。海外のお客様にも見てほしい動画の時に、英語の説明を足すかを考えます。
相談するには
会社のYouTubeの編集は、ヒルウラの編集チームが1本から請け負っています。料金表をご覧のうえ、フォームからご相談ください。
撮った動画から、カットと字幕まで入った初稿をAIが作る道具「AI動画編集くん」も近日提供します。公式LINEで、提供の時期と受け取り方を先行してご案内します。