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YouTubeのチャプターを自動で付けるには|付ける決まりと、自動で作った時に確かめる所

YouTubeの動画にチャプター(目次)を付けるには、概要欄に「00:00」から始まる時間と見出しを、3つ以上、時間の早い順に書きます。1つのチャプターは10秒以上にします。自動で作る方法は、YouTubeの自動のチャプターに任せる方法と、文字起こしから候補を作って概要欄に入れる方法があります。どちらで作っても、区切りの位置と見出しの言葉は、出す前に人が確かめます。

この記事では、チャプターの決まり、自動で作る2つの方法の違い、自動で作った時に確かめる所を書きます。書いているのは、株式会社ヒルウラ代表の高取です。ヒルウラは、人の編集チームで累計30,000本以上の動画を納品してきた会社で、会社のYouTubeの編集を請け負っています。

チャプターを付ける決まりは?

YouTubeのヘルプ(2026年10月に確かめた内容)では、概要欄でチャプターを付ける決まりは次のとおりです。

決まり 中身
最初の時間 「00:00」から始める
数 3つ以上
並べ方 時間の早い順に並べる
1つの長さ 10秒以上

書き方は、概要欄の1行に「時間」と「見出し」を並べます。たとえば、次のような4行です。

概要欄に書く行 中身
00:00 はじめに 動画の最初
01:20 よくある失敗 1分20秒から
04:05 直し方の3つの手順 4分5秒から
08:30 まとめ 8分30秒から

また、ヘルプでは、違反警告があるチャンネルや、一部の視聴者に向かないとされる動画では、チャプターが使えないと説明されています。決まりや画面は変わることがあるので、付ける前にYouTubeのヘルプで確かめてください。

自動で作る方法は、何がある?

チャプターを自動で作る2つの方法の図。左はYouTubeの自動のチャプター(上げた動画にYouTubeが付ける。手間は少ないが、付かないこともある)、右は文字起こしから候補を作る(話の切れ目から候補を作り、人が直して概要欄に書く)。どちらも最後に人が確かめる

自動で作る方法は、大きく2つです。

方法 中身 向く場面
YouTubeの自動のチャプター 上げた動画に、YouTubeがチャプターを付ける 手間をかけずに付けたい時
文字起こしから候補を作る 話した言葉を文字にして、話の切れ目から候補を作り、人が直して概要欄に書く 見出しの言葉を自社で決めたい時

YouTubeの自動のチャプターは、ヘルプでは、すべての動画で使えるわけではなく、使える動画でも付かないことがあると説明されています。また、概要欄に時間を手で入れて保存すると、自動の生成は無効になります。自動の生成は、動画ごとにも、これから上げる動画の初期設定でも切れます。1本の動画では、自動に任せるか自社で書くかのどちらかになるので、動画ごとに決めておくと迷いません。

会社のチャンネルでは、見出しの言葉は、自社で決めて書く方が向いていると考えています(高取の感覚です)。見出しは、見る人が「どこを見るか」を選ぶ目印です。会社として伝えたい言葉や、お客様がよく使う言葉で見出しを付けると、見たい所を見つけやすくなります。

文字起こしを作る方法は、YouTubeの字幕をAIで自動で付けるにはにまとめています。字幕を作る時の文字起こしを、そのままチャプターの候補づくりにも使えます。

自動で作ったチャプターは、どこを確かめる?

自動で作ったチャプターは、それらしく見えても、会社の動画として出すには直す所が残ることがあります。出す前に、次の4つを確かめます。

確かめる所 よくある間違い 直し方
区切りの位置 話の途中で切れている。話の頭より少し遅れて始まる 話の始まりの少し前に合わせる
見出しの言葉 動画の中の言葉をそのまま拾い、何の話か分からない 「何が分かるか」が分かる言葉にする
細かさ 細かく切りすぎて、見出しが多すぎる。逆に大きすぎる 見る人が飛びたい所だけに絞る
大事な所 問い合わせの案内や、いちばん伝えたい所が見出しになっていない 伝えたい所を、見出しとして立てる

とくに確かめたいのは、見出しの言葉です。文字起こしから候補を作る時に、話した言葉をそのまま見出しにすると、「次に」「ここからは」のように、何の話か分からない見出しが並びます。見出しは、見る人が知りたいことの形にします。

そのままの見出し 直した見出し
ここからは本題です 外注で失敗する3つの原因
次に 見積もりで確かめる所
最後に 相談の前に用意する物

区切りの位置も確かめます。チャプターの時間は秒で書くので、話し始めより後の秒にすると、押した時に言葉の最初が欠けます。話し始めと同じか、少し前の秒に合わせます。

チャプターは、どんな動画に付けると役に立つ?

長い動画ほど、チャプターがあると見たい所から見てもらえます。会社のチャンネルでは、とくに次のような動画に向いています。

  • セミナーやウェビナーの録画(話のまとまりごとに分ける)
  • 手順を説明する動画(手順ごとに分ける)
  • よくある質問にまとめて答える動画(質問ごとに分ける)

セミナーの録画を公開用にする時の目次の付け方は、セミナー動画を公開用に編集するにはに、手順を説明する動画の分け方は、マニュアル動画の作り方に書いています。

短い動画は、チャプターを付けるほどの区切りが無いこともあります。決まりの「3つ以上・1つ10秒以上」は満たせても、見る人が飛びたい所が無いほど短い動画なら、無理に付けません。

説明欄に書いたチャプターは、Googleの検索で動画の中の場面が出る元にもなります(出るかどうかはGoogleが決めます)。Googleの説明で確かめたことは、YouTubeの動画をGoogleの検索に出すにはに書いています。

社内で付けるか、編集と一緒に頼むか

チャプターは、編集が終わって、話の切れ目が決まってから付けます。編集の途中で付けると、切った所で時間がずれます。社内で付ける時は、「完成した動画で付ける」「出す前に見出しを1人が確かめる」の2つを決めておくと、ずれと間違いに気づきやすくなります。

ヒルウラでは、会社のYouTubeの編集を、1本から請け負っています。概要欄やチャプターまで含めて頼みたい時は、どこまで頼めるかをフォームからご相談ください。料金は料金表にまとめています。

よくある質問

チャプターは、後から付けたり直したりできますか?

できます。概要欄の時間と見出しを書き換えれば、出した後でも直せます。見た人の反応を見て、見出しの言葉を直していくこともできます。

自動のチャプターと、手で書いたチャプターは両方使えますか?

ヘルプでは、概要欄に時間を手で入れて保存すると、自動の生成は無効になると説明されています。そのため、1本の動画では、どちらか一方を使うことになります。自動で付いたチャプターを直したい時は、直した時間と見出しを概要欄に書いて保存します。

チャプターが出てこないのはなぜですか?

まず、上の決まり(00:00から・3つ以上・早い順・1つ10秒以上)を満たしているかを確かめます。満たしていても出ない時は、チャンネルや動画の状態で使えないこともあるので、YouTubeのヘルプで確かめてください。

見出しは、何文字くらいがいいですか?

決まった文字数はありません。画面に並んだ時に、ひと目で何の話か分かる長さにします。長くなる時は、言葉を1つに絞ります。

相談するには

ヒルウラは、会社のYouTubeやショート動画の編集を、1本から請け負っています。料金は料金表にまとめています。どんな動画を出したいかをフォームからお送りください。

撮った動画から字幕や効果音まで入った初稿をAIで作る道具「AI動画編集くん」も作っています。正式リリースの案内は公式LINEで先行してお送りします。

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