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ホームページに動画を置くには|ページごとに置く動画の選び方と、埋め込む時に決めること

会社のホームページに動画を置く時は、ページごとに「見に来た人が知りたいこと」を先に決めて、それに答える動画を選びます。トップには何の会社かが分かる短い動画、サービスのページには実演や使っている場面、依頼のページには頼んだ後の流れ、採用のページには働く人の話です。同じ1本をどのページにも置くと、見た人は自分の知りたいことを動画の中から探すことになります。ページごとに、次の一歩(問い合わせや応募)の前に知りたいことへ答える動画にします。YouTubeに上げた動画を埋め込むのが手軽で、何本も並べるページでは、最初は画像だけを出し、押した時に読み込む形にすると、開いた時に読み込む物を減らせます。

この記事では、ページごとの動画の選び方、ページの中で置く場所、埋め込む時に決めること、置いた後に確かめることを書きます。書いているのは、株式会社ヒルウラ代表の高取です。ヒルウラは、人の編集チームで累計30,000本以上の動画を納品してきた会社で、会社紹介や商品の説明などの動画の編集を1本から請け負っています。このサイトにも、作例やお客様の声の動画を置いています。

ホームページに動画を置くと、何が変わる?

ホームページを見に来る人は、文字と写真で「何の会社か」「頼めそうか」を判断します。動画を置くと、文字では伝わりにくい物を見せられます。

文字と写真だけでは伝わりにくい物 動画で見せられること
サービスの使い方、商品の動き 実際に動いている所
頼んだ後の流れ 最初の連絡から納品までの順番
会社の人柄、話す人の考え方 声と表情
お客様の満足 お客様が自分の言葉で話す所

ただし、置いただけで問い合わせが増えるとは限りません。見に来た人が知りたいことと、置いた動画の中身が合っていないと、再生されないまま通り過ぎます。

どのページに、どの動画を置く?

ページごとに置く動画を変える図。トップ(何の会社か:会社紹介の短い動画)、サービスのページ(何をしてくれるか:実演・使っている場面)、依頼・料金のページ(頼んだ後の流れ:依頼の流れの説明)、採用のページ(どんな人と働くか:社員インタビュー)

ページごとに、見に来た人が知りたいことが違います。

ページ 見に来た人が知りたいこと 置く動画
トップ 何の会社か、自分に関係があるか 会社紹介の短い動画
サービスのページ 何をしてくれるか、どう使うか 実演、使っている場面、お客様の声
依頼・料金のページ 頼んだ後、何がどの順で進むか 依頼の流れの説明
採用のページ どんな人と、どんな仕事をするか 社員インタビュー、仕事の紹介
よくある質問のページ 文字では分かりにくい答え 質問1つに1本の短い説明

会社紹介の動画の組み立ては会社紹介動画の作り方に、商品の実演の見せ方は商品紹介動画の作り方に、採用のページに置く動画は採用動画の制作を頼む前に決めることに書いています。

新しく作る前に、使える動画は?

YouTubeや展示会、商談で使っている動画があれば、まずそれをページに合わせて使えないかを見ます。長い動画なら、ページで知りたいことに答える所だけを短く切り出します。営業で使う動画の分け方は、営業で動画を使うにはに書いています。

ページの中の、どこに置く?

動画は、その動画が答える説明のすぐそばに置きます。ページの一番上を動画だけにすると、まだ何の会社か分かっていない人が、再生するか迷います。トップに置く会社紹介の動画も、何の会社かを1行で書いた文のそばに置きます。

置く場所 向く動画
説明の文のすぐ下 文で書いたことを、動きで見せる実演
お客様の声の欄 お客様のインタビュー
問い合わせのボタンの近く 頼んだ後の流れの説明

動画のそばには、何の動画か、何分くらいかを1行で書いておきます。見るかどうかを決めやすくなります。

ヒルウラのサイトでは、作例やお客様の声の動画の横に、どんな会社の何の動画か(「制作内容」「お客様の感想」)を短く書き、YouTubeで開くリンクも付けています。スマホで見ている人も、動画を再生しなくても中身が分かるようにするためです。

YouTubeの動画を埋め込む時に、何を決める?

動画を会社のサーバーに置くこともできますが、YouTubeに上げて埋め込む方が手軽です。埋め込みのコードは、YouTubeの動画の「共有」から「埋め込む」を選ぶと出ます。それをページのHTMLに貼ります。

埋め込む時に、次のことを決めます。

決めること 中身
動画の公開の範囲 公開か限定公開か。限定公開は、リンクを知っている人だけが見られ、YouTubeの検索には出ない。ただ、リンクが転送されれば、ほかの人も見られる
埋め込みを許すか YouTube Studioの動画の詳細にある「埋め込みを許可する」が入っているか
再生を始める所 埋め込みのコードの中の、動画のURLの後ろに「?start=90」のように秒数を足すと、その秒から始まる
プライバシー強化モード 埋め込みのURLを「youtube.com」から「youtube-nocookie.com」に変えると、埋め込みで見た記録が、見た人のYouTubeのおすすめに使われない

プライバシー強化モードについて、YouTubeのヘルプでは、埋め込みで見た記録が見た人のおすすめに使われず、広告も見た人に合わせた物にならないと説明されています。会社のサイトを見た人の記録の扱いを気にする時に使います。

ページを重くしないには?

YouTubeの埋め込みをそのまま貼ると、ページを開いた時に、再生しなくても動画のプレーヤーの読み込みが始まります。1ページにたくさん置くと、ページが表示されるまでが遅くなることがあります。

ヒルウラのサイトでは、最初は動画のサムネイルの画像と再生の印だけを出し、再生を押した時に、プライバシー強化モードの埋め込みを読み込む形にしています。動画をたくさん並べる作例のページでも、開いた時に読み込む物が少なく済みます。

ただし、この形には気をつける所があります。Googleの動画の説明では、見た人が押したりしなくても動画が読み込まれるようにすることが勧められています。押してから読み込む形は、この勧めに合いません。ただ、Googleが動画の結果に出すのは、主に1つの動画を見せることが目的のページです。説明の途中に動画を置いた、会社のホームページの多くのページは、もともと当たりません。なので、何本も並べるページは押してから読み込む形にし、動画の結果に出したいページだけ、押さなくても読み込まれる形にします。ホームページの動画を、Googleの検索の動画の結果に出したい時の整え方は、YouTubeの動画をGoogleの検索に出すにはに書いています。

置いた後に、何を確かめる?

置いたら、次のことを確かめます。

  1. スマホで見る:動画がはみ出していないか、再生の印を押せるか。
  2. 再生してみる:埋め込みが許されていない、限定公開から非公開に変えた、などで再生できなくなっていないか。
  3. ページの表示の速さ:動画を置く前と比べて、表示が遅くなっていないか。
  4. 古い動画が残っていないか:料金やサービスの中身が変わった時、古い説明の動画が残っていないか。

置いた動画が問い合わせにつながったかを数える方法は、BtoBの動画の効果測定のしかたに書いています。

よくある質問

動画は、ページを開いたら自動で再生した方がいいですか?

音の出る自動再生は避けます。会社のホームページは、職場や電車の中で見られることもあります。見る人が自分で再生を押す形にし、そばに何の動画かを書いておきます。

YouTubeに上げずに、ホームページだけに置けますか?

置けます。会社のサーバーや、動画を置く道具に上げて、ページに入れます。その時は、動画のファイルの大きさでページが重くならないか、スマホで再生できる形式かを確かめます。YouTubeに上げると、YouTubeの中で探す人にも見つけてもらえます。

1つのページに、動画は何本まで置いていいですか?

決まりはありません。見に来た人が知りたいことに答える動画だけにします。何本も並べる時は、上に書いたように、最初は画像だけを出す形にすると、ページが重くなりにくくなります。

ホームページに置く動画の編集だけ、頼めますか?

頼めます。ヒルウラの編集チームが、ホームページに置く会社紹介やサービスの説明の動画を1本から編集しています。どのページに置くかをお知らせいただくと、長さと組み立てをそれに合わせます。ホームページそのものの作り直しは、動画の編集とは別のご相談です。

相談するには

ホームページに置く動画の編集は、ヒルウラの編集チームが1本から請け負っています。料金表をご覧のうえ、フォームからご相談ください。

撮った動画から、カットと字幕まで入った初稿をAIが作る道具「AI動画編集くん」も近日提供します。公式LINEで、提供の時期と受け取り方を先行してご案内します。

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