ヒルウラの記事

【2026年】YouTube動画編集の外注の相場は?|料金を決める6つの条件と、見積もりの見方

YouTube動画編集の外注の料金は、頼む先と編集の中身で大きく変わり、1つの数字では言えません。同じ10分の動画でも、字幕だけか、図解や効果音まで入れるか、企画やサムネイルまで頼むかで、何倍も変わります。そのため、この記事では「相場はいくら」という一つの数字は出しません。料金を決める条件を先に知り、自社の動画に当てはめて見積もりを比べる方が確かだからです。

この記事では、料金を決める6つの条件、料金の例、見積もりで確かめる所を書きます。書いているのは、株式会社ヒルウラ代表の高取です。ヒルウラは、人の編集チームで累計30,000本以上の動画を納品してきました。料金表を公開している会社として、そして外の編集者に頼む側として、両方の目線で書きます。

料金は、何で決まる?

編集の料金を決めるのは、主に次の6つです。見積もりが高い・安いと感じた時は、この6つのどこが違うかを見ると理由が分かります。

編集の料金を決める6つの条件の図。動画の長さ、編集の中身、カメラの数、頼む範囲、直しの範囲、本数と納期。長いほど、字幕や図解が多いほど、画角が増えるほど、企画・撮影・サムネイルも頼むほど上がり、本数をまとめると下がり、急ぐと上がる

条件 料金が上がる時 見積もりの前に決めておくこと
動画の長さ 完成の長さが長い。撮った素材が長い 完成で何分にしたいか
編集の中身 字幕を全部入れる。図解・効果音・画像を多く入れる 参考にしたい動画
カメラの数 2台以上で撮り、画角を切り替える 何台で撮るか
頼む範囲 企画・撮影・サムネイル・投稿まで頼む どこまで社内でやるか
直しの範囲 直しの回数が多い。話の順番を入れ替える 直しは誰がまとめて伝えるか
本数と納期 急ぎ。1本だけ 月に何本、いつまでに要るか

特に差が出るのは「編集の中身」です。間を切って字幕を入れるだけの編集と、話に合わせて図解や効果音を入れる編集では、1本にかかる時間が大きく違います。「YouTubeの編集」と一言で頼むと、この差が見積もりに出ません。

料金の例は?

ヒルウラの公開料金(税別)を例にします。他の会社の料金は、頼む範囲の決め方が違うため、ここでは並べません。

1本ずつ頼む場合

内容 料金(税別) 条件
長尺(横長の通常の動画)の編集 4万円 完成15分まで。1分を超えるごとに2,500円
ショートの編集 1.2万円 60秒まで。30秒を超えるごとに3,000円
サムネイル 1万円 1枚
撮影 1時間1万円 撮影者1名・基本機材。交通費は別
追加カメラの画角(映す向き)の編集 長尺1万円・ショート5,000円 1本・1画角ごと

たとえば、完成20分の長尺を、サムネイル付きで1本頼むと、4万円+5分の超過1.25万円+サムネイル1万円で、6.25万円(税別)です。月に30本以上頼む予定なら、20%オフで受けています。

月の本数を決めて頼む場合

プラン 料金(税別) 毎月作る物
YouTubeのみ 月35万円 長尺4本・サムネイル4枚
YouTube+ショート 月40万円 長尺4本・ショート4本・サムネイル4枚

月額のプランは6か月が基本で、編集だけでなく、企画・撮影・投稿・振り返りまでを含みます(細かい範囲は始める前に確かめます)。1本あたりで割ると単発より高く見えますが、単発は撮った素材の編集だけ、月額は何を撮るかを決める所から投稿後の数字の振り返りまで、と頼む範囲が違うためです。比べる時は、同じ範囲どうしで比べます。

いずれも2026年10月時点の料金です。ヒルウラは、AI動画編集くんの正式リリースにあわせて、受注の料金を見直す予定です。今ご依頼いただいた方も、新しい料金が始まる時に新しい料金へ切り替えます。くわしくは料金表をご覧ください。

個人の編集者に頼むと、どのくらい?

個人の編集者の料金は、人によって幅が大きく、決まった相場はありません。ヒルウラが外の編集者に頼んできた中では、以前は10分の動画1本を3,000円ほどで受けてくれる人もいましたが、今は1.5万円でないと受けない人が増えました(高取の感覚です)。

個人に頼む時は、料金の安さだけでなく、次のことも一緒に確かめます。

  • 動ける時間(夜だけ・土日だけなど)
  • 急ぎの時に、代わりの人がいるか
  • 字幕の型や素材を、自社の手元に残せるか

頼む時の失敗の防ぎ方は、動画編集の外注で失敗しないためににまとめています。

見積もりで、どこを確かめる?

見積もりの金額だけを比べると、後から思わぬ費用が増えることがあります。次の5つを確かめます。

確かめる所 聞き方の例
長さを超えた時の料金 「完成が20分になったら、いくらですか?」
含まれる作業 「字幕は全部入りますか?図解や効果音は?」
直しの回数と範囲 「直しは何回まで?話の順番を変えるのは追加ですか?」
素材が増えた時 「カメラが2台の時や、素材を後から足した時は?」
納期の数え方 「初稿の日と、最終版の日はいつですか?」

ヒルウラでは、追加の作業が要る時は、内容と金額を先にお伝えします。完成後の字幕や音量などの細かい直しは、回数の制限なく受けています。

安すぎる見積もりで、気をつけることは?

安い見積もりが悪いわけではありません。ただ、次のような時は、何が含まれていないかを確かめます。

  • 字幕が要点だけ:全部の言葉に字幕を入れる前提で頼むと、追加になることがあります。
  • 直しが1回だけ:2回目から追加の料金がかかる形だと、合計では高くなることがあります。
  • 確かめる人がいない:編集者1人で仕上げて納める形だと、誤字や音量のばらつきを社内で見る手間が増えます。

金額の差は、たいてい手間のかかる作業が入っているかどうかの差です。見積もりは、同じ条件をそろえてから比べます。

よくある質問

1本だけ頼むと、割高になりますか?

1本ごとの料金で頼めます。ヒルウラの単発の依頼は、契約期間の縛りなく1本から受けています。本数が多く、毎月続ける時は、月額の形も比べてみてください。

外に頼むのと社内で作るのは、どちらが安いですか?

社内で作る時は、作る人の時間・教える時間・確認の時間もかかります。比べ方は動画編集は外注と内製どっちがいい?に書いています。

会社のYouTubeを頼む時の流れは?

相談から納品までの流れは、法人がYouTube編集を依頼する流れと料金にまとめています。

相談するには

作りたい動画と本数が決まっていれば、料金表で目安を見て、フォームからご相談ください。素材や参考の動画を伺ってから、範囲と金額をお出しします。

社内でAIを使って初稿を作る道具は、AI動画編集くんとして近日提供します。

ほかの記事

こちらの記事も。

記事の一覧へ

ホームページに動画を置くには|ページごとに置く動画の選び方と、埋め込む時に決めること

会社のホームページに動画を置く方法をまとめました。どのページにどの動画を置くか、ページの中のどこに置くか、YouTubeの動画を埋め込む時に決めること、ページを重くしない置き方、置いた後に確かめることを、動画編集の会社が自社のサイトでやっていることと合わせて書いています。

YouTubeの動画をGoogleの検索に出すには|YouTubeの側で整える所と、自社のサイトに置く時の条件

会社のYouTubeの動画を、Googleの検索で見つけてもらうための整え方をまとめました。YouTubeの動画がGoogleの検索にどう出るか、YouTubeの側で整える題名・サムネイル・説明欄の時間、自社のサイトに置いた動画が検索に出る条件を、Googleの公式の説明で確かめた範囲で、動画編集の会社が書いています。

お問い合わせ

動画編集のご相談はこちら

営業・集客・採用を強化したい、動画の編集や撮影を任せたい。実現したいことをお聞かせください。動画を使う場所と必要な内容を整理し、費用・進め方をご案内します。

動画編集を相談する

ご相談だけでも構いません。担当者からメールでご連絡します。

料金を見る動画制作を相談する →